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成福寺/北条氏邸跡(伊豆の国市)

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写真: 成福寺/北条氏邸跡(伊豆の国市)

写真: 成福寺/北条氏邸跡(伊豆の国市)旧下田街道? 写真: 守山八幡宮(伊豆の国市)本殿

mixi記事コピペ――2016年07月25日 14:22

16.07.12.
じょうふくじ。
宗派、天台真言宗
本尊、?

再興開基・開山、北条正宗
宗派、浄土真宗(のち真宗大谷派)
本尊、阿弥陀如来
再興、正応2(1289)年

伊豆国在庁官人であった平時家(北条時政父)の持仏堂が成福寺(天台真言宗)の前身であったと伝える。
北条氏の居館は、守山麓から成福寺を含む広大な地域を占めていたと思われ、地籍図にも御所の内、築山、中之島等の字名があり、また境内には土塁、水堀などの遺構が残っている。
時政が政子と頼朝のために建てた新居(別亭。吾妻鏡根拠)が成福寺あたりとされる。

成福寺は北鎌倉小袋谷にも建立された。北条泰時の子 泰次が幕府に招来された親鸞聖人の門弟となり、浄土真宗へ改宗し現在に至っている。

文永の役(1274年)と弘安の役(1281年)──元寇は10万余の戦死者を出した。戦後、幕府の命で全戦没者追弔会が国中の高僧により行われた。
北条時宗3男 正宗は、本願寺二世 如信上人の直弟子となり、正応2(1289)年5月25日、伊豆国北条村に浄土真宗成福寺を再興する。
正宗は両親の遺骨を鎌倉より分骨し、館の高土手(築山)に埋葬。また、北条一族の供養塔も建立し菩提を弔った。
ここで北条氏子孫法灯を守り、現在に至る。


番犬2016夏 相州・豆州・駿東行脚
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1PkvHeOUkhrUN3MRGj4KFTxbse2o

巡回マップ→ https://drive.google.com/open?id=1WiPgV9Fgfpjv5vy3v0kilOraqXU&usp=sharing

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