ヘルプ

トマトスパイスのG系@つきひ・江東区亀戸

写真: トマトスパイスのG系@つきひ・江東区亀戸

写真: 藤五郎鰯の煮干と山椒の冷やし@かれん・足立区北千住 写真: 特製たっぷり生青のりの冷やし蕎麦@つきひ・江東区亀戸

亀戸煮干中華蕎麦つきひ
  江東区亀戸5-13-2 スクエア三報ビル1階亀戸横丁内

 前日に続きこの日も限定メニューを提供するという。しかも、その限定メニューはこのお店では初めて提供する初物だそうで、Twitterにはトマトスパイスの濃厚という名前で「トマトカレーなG系です!背脂のアチャール、自家製乾煎りスパイス、チーズが乗ります♪お好みで青唐辛子スパイス漬けもございます。」と紹介されていた。前日に長谷川社長が自信ありげに「是非!」と言っていたので13時過ぎにお店に伺うと、日曜日ということもあってか20人ほどが列になって待っていた。そんな状況だったが意外にも早く13時半にはカウンター席に座ることができた。
 席に着いてから5分余りで提供された丼には分厚くてでかい肩ロースチャーシューがドーンと載っているのが目につく。配膳時に社長から「野菜の上に載っているのが背脂のアチャールで、トマトの後ろにあるのが自家製辛味スパイスです。」と説明されていたので、まずは背脂から味見をする。少しスパイシーで酸味のある味わいは、インド料理には不可欠なピクルスのアチャールに間違いない。また、辛味スパイスも、辛みはそれほどではないが色々なスパイスが混ざっていることが分かる代物だった。一通りの味見が終わったので麺から食べ始める。麺は幅3mmほどの縮れた平打ち。低加水麺をやや軟らかめに茹でてあるので少しモチッとするくらいで、食感よりもスープの持ち上げのよさが特徴の麺だ。スープは多少カレーっぽいスパイシーさが感じられるが、それよりもトマトの風味と旨みが強い。ただ、酸味はほぼ無いのでトマトトマトした感じではない。キャベツとモヤシが半々くらいの野菜がたっぷり盛られ、刻みニンニクが多めに添えられていて、前述のようにチャーシューよりも豚と呼んだほうがふさわしい肉が載ることから二郎的な雰囲気はあるが味は全く別物。これも前述したが、辛さはピリ辛にも届かない程度だが、不思議なことに後半になると汗がにじみ出てきた。スパイスの効果で血の巡りがよくなったのだろう。Tweetにあったチーズの姿はなかったが忘れたのかな。あればジャンキーさが増しただろうが、無くてもまあ問題はなし。
 麺量は200g以上あることは間違いないが、肉や野菜のボリューム感と相まってどの程度なのか見当がつかない。ただ、最後はやっとやっとの思いで食べ切った。やはりジジイにはきつい食べ物だった。

・お気に入り度:〇

アルバム: 公開

お気に入り (0)

まだお気に入りに追加している人はいません。

コメント (0)

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。