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肉と海老ワンタンメン(白)@DURAMENTEI・江東区亀戸

写真: 肉と海老ワンタンメン(白)@DURAMENTEI・江東区亀戸

写真: 坦々麺@yagu-noodle・江東区住吉 写真: キノコペーストと自家製イベリコ豚ベーコン和え玉@つきひ・江東区亀戸

DURAMENTEI(どぅらめんてい)
  江東区亀戸3-45-15 鈴木ビル1階

 4月中旬にオープンしたばかりの新店でまだ2週間ほどしか経っていない。店主さんは名店と誉高い八雲@目黒区池尻大橋の出身とのこと。祝日の14時40分と遅い時間に訪れたが店内は満席の上、店頭にも家族連れ3人が待っていた。それでも10分ほどで入店することができた。お店に入ってすぐ右側に券売機があり、それを見ると、メニューは清原醤油醸造店@茨城県龍ヶ崎市の白醤油を使った白と、正金醤油@香川県小豆島の桶仕込濃口純を使った黒の2種類で、それに味玉や肉ワンタン、海老ワンタンを載せる載せないでバリエーションを増やしている。八雲と言えばワンタンなので、肉と海老の2種類がそれぞれ2個載る標記のボタンをポチっとな。1150円。スタンダードの支那そばが900円、肉ワンタンが2個で100円、海老ワンタンは2個で150円なのでワンタンを頼まない手はないだろう。
 麺はストレートの中細。三河屋製麺製と聞く。ほどよい歯応えがあってシコシコしているものの、麺肌に褐色の粒々が見える全粒粉入りなのにあまり小麦の風味は感じられないのが惜しい。スープは動物系と魚介両方に昆布も使っているようでかなりあっさりとした味わい。白醤油なので醤油の風味もない。アサリか何かの貝類と干しシイタケのような風味も感じるがそうなのかどうかは全く自信がない。塩加減も含めてかなり薄味に仕立ててある。このあたりは好みの問題であるが、もう少しはっきりした味わいの方が好きだ。ワンタンは肉、海老とも500円玉くらいの大きさの餡を丸く包んだてるてる坊主型。皮はチュルンと滑らかで、肉の方はムチッと、海老はプリプリでどちらも超旨し。チャーシューは少し噛み応えがあって脂身が付いているのでウデ肉か。肉の旨味がしっかりと味わえる。メンマはゴリゴリ、ジャキジャキと食感強め。ただ特有の発酵臭や味付けは弱め、薄めでスープ同様に薄味。薬味は斜め切りの葉ネギ。京野菜の九条ネギのようにも思えるが、店内にそんな表示はなかった。
 体調が今一歩だったこともありかなり辛口の評価になってしまったが、今後は万全の状態で黒を食べに来よう。

・お気に入り度:△

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